尿酸値

尿酸は、細胞が壊れたり再生したりする際に生まれる物質で、細胞内の核酸の成分であるプリン体が分解した後に残ったものです。プリン体は、魚介類、肉類、ビールなどの食品にも含まれています。

尿酸の基準値
男性:3.1〜6.9mg/dl 女性:2.5〜5.4mg/dlです。女性の数値が低いのは、ホルモンの関係によるものです。尿酸値が高くなるケースは圧倒的に男性が多く女性にはあまりみられません。
基準値の上限を上回ると高尿酸血症となります。放置すると尿酸が結晶化して、腎臓や尿路、関節などに蓄積し、関節に激痛が起こる痛風を誘発します。

尿酸値を高くする原因のなかには、腎不全や腫瘍性疾患などの重大な病気も含まれています。また、高尿酸血症では、各種の生活習慣病や血管系の病気を併発していることがあるので、痛風が起きていなくても、高尿酸血症と診断されたときは、精密な検査を受けましょう。