血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。ブドウ糖は、全身のエネルギー源になります。血糖の濃度は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって、一定範囲にコントロールされています。
このインスリンの分泌量が減少したり、働きが不十分になったりすると、血糖の濃度(血糖値)が上昇します。
血糖値の基準値
空腹時で70〜109mg/dl。食後でも、正常なら160mg/dl未満です。空腹時血糖値が126mg/dl以上(食後血糖値が160mg/dl以上)の場合は、糖尿病などの内分泌・代謝性疾患や、膵臓疾患が疑われます。
血糖値が基準値より低い場合は、インスリノーマ(インスリンが過剰に分泌される病気)が考えられます。
血糖値は、食事との関係や、日常の体の使い方によって、大きく変動します。そのため、この検査を一度行っただけで、診断に結びつけることはありません。血糖値が異常値を示した場合は、糖負荷試験などを実施します。




