日立製作所は、メタボリック・シンドロームの特定健診に対応する血液化学検査装置「メタボライザー 日立クリニカルアナライザーM40」を発売した。2008年4月から導入される特定健診で必要になる8項目の血液化学検査を、診療所や小規模な医療機関でも運用しやすくした小型で卓上型の検査装置。
メタボライザーでは、同時に4人分の血液を検査できる。大規模病院などが導入している大型の検査装置と同様に、「ウエット式」と呼ぶ、液状試薬を用いて検査する方式を採用しているため、検査データの正確性は高いという。検査にかかる時間も短く、査当日にその場で検査結果を示すことが可能な速さとなっている。
装置方法も非常に簡易。患者の検体を装置にセットした後、測定したい項目に対応する専用の液状試薬カートリッジをセットする。そして、スタート・ボタンを押すだけ。
診療所や小規模な医療機関にこうした装置の導入が進めば、大規模病院に出向かなくても、正確で迅速な検査が受けられるようになる。




